某お寺 |
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心霊写真ではありません |
撮影:デジタルカメラ |
是非、瞳さんにご覧になって頂きたい写真が二枚あるのです。
一枚目ですが、これは今年の春に○○○に行った時に撮ったものです。 夕暮れの寒い寒い時に、宿坊の窓から庭越しに、お向かい(大伽藍という場所)の木立を撮った一枚です。 何故こんなにブレてて、現像ムラのあるような写真を撮ったかって? 違うんです。 ブレてる筈がないんですよこの写真。 この時、私は宿に到着した後、友達とお茶飲んでる時だったんですが、開いた窓がミョ〜に気になってたんです。 というのは、向こうの木立を ピュン! ピュン! と横に物すごいスピードで飛んでいるものがいたのです。 横目だと見える・・・。 は?と思い、すぐに木立に目を向けると、何も無い。 そして視線をそらすと、またピュン! 「変だなぁ」と思い持ってたデジカメでベランダに出て撮りました。 木立を真横にオレンジ色の帯がありますよね。 ちょうどその白い物体が飛んでいた位置なんですよ。 そして、オレンジ帯の右端に男の人が胡座かいて座っているような・・・? 何かに似ているような・・・ こ、弘法大師?? 一体この変な写真はなんでしょう・・・? (ちなみに、ちゃんと肘はベランダに固定して撮ったので、手が動いていた訳では断じてありません) この○○○での一泊には色々な出来事がありました・・・ 私たちのお部屋の前でピタッと途切れている三本指(?)の小動物の足跡とか(宿坊の若奥様に確かめたところ犬猫は飼っていないとのこと)、封鎖されているお堂から男の人たちの笑い声が聞こえたり・・・ な、なんかあったんでしょうか?? 霊障はないと思いこんでますが・・・ 二枚目は、○○○の二ヶ月ほど後に行ったタイのピピ島の近くの無人島で撮ったものです。 頼んでもないのに「壁画を見ましょう」とガイドに言われて上陸し、「嫌だなぁ」と思いつつ洞穴状の内部に恐る恐る入って見ると、「やだあ、壁画ってこれの事だったのぉ〜!」と思わず叫んでしまいました。 岩壁に色々な帆船の絵が描かれているんですよ。 無人島の筈なのに・・・。 つまり、その昔嵐等で遭難してその島にたどりついた船乗りが、自分達の乗って来た船を炭で描いて死んで行ったのだそうです・・・ 近くにいた中国人の観光客の人達に、船乗りの中国人の霊がおぶさっていて、「連れて帰ってくれ」って言っていて・・・。 もう「ひょえ〜」って感じで、ちょっと離れた所で一息ついて、そばにそびえている鍾乳石を撮ったのです。 フラッシュを焚いたのですが、何分外光しか光源がないので、恐らく真っ暗だろうなと思っていて、帰国後パソコンで見たら案の定真っ黒でした。 そしてその後、写した写真を全部現像に出したら、なんと何かが浮き出ているじゃありませんか!? 慌てて、パソコンで編集して明るくしたらやっぱり何かが写っていたのです。 男の人の後ろ姿のような・・・ なんとなく、マント状のものを着た宣教師風の姿のような・・・? 霊障は感じられませんが、いかがでしょうか? (この時のデジカメは○○○のものと一緒です) |
まず最初に・・・
正確な鑑定は、加工していない画像でしか出来ません。 親切で加工される方もいると思いますが、その場合は加工していない画像と両方送って下さい。 カメラの誤使用か故障と考えられます。 この横線も霊的なものではないです。 二枚目ですがこれも違いますね。 カメラの異常だと思います。 後はあまりの画像の悪さに、正しい鑑定不可能です。 どちらの画像からも、特に気になるような霊気は感じません。 が・・カメラの異常も霊の仕業かもしれませんね。 場所が場所だけに・・・ どちらも「いて当然の所」ですからね。 しかし・・・、そのせんも薄いと思います。 カメラの修理・点検をお勧めしますぅ。 それで「異常なし」となれば、そこの霊波か磁場のせいでのカメラの異常が起きたのでしょう。 結城 瞳 |