素朴な疑問3

【Q】
霊能力って強くなったり消えたりするの?

【A】
人それぞれ霊感体質家系に産まれても、その芽が開く時期はいろいろです。
そして、敏感になってる時や、消えてしまう事も、その人の置かれた環境や体調・精神状態・気持ち一つでそれも変わります。

環境とは、やたらに霊の多い所にいるとか、身近に同じような体質の人がいると、その影響で感度も良くなったりします。

でも勘違いしていけないのは、能力で見えたり感じたりしているか、霊媒体質で魂レベルがあの世に近くて見えてしまってるのかの違いです。
霊媒体質で見えてしまったりしている場合は、能力といいません。
その人が霊界に近い位置にいるから見えてしまってるだけです。
これを勘違いしていると大変な事になります。

【Q】
霊の服装って死んだ時のままではないの?

【A】
霊というのは、何も死んだ時の服装でばかり出て来る訳ではないんですよ。
その人のお気に入りや、一番良かった時期の格好で出てくる事もあるんです。
自殺霊の場合、その時の服装で出てくる場合が多いです。

【Q】
神様方についてなのですが、もとは人間だった方もいらっしゃるわけですよね?
当然神様になる瞬間があるわけですよね?
免許皆伝のようなことを伝えたりするのでしょうか?

【A】
そんなモノはありません。

【Q】
それとも輪廻から目がさめる(?)とか。。。
つまり、ある日ふと気づくと神様だったということなんでしょうか?

【A】
『ある日突然』の方があってるかな?
と言うか、彼岸に行った時。
涅槃についた時。
簡単に言うと「死んだ時!」

【Q】
では、神様になると「こうしなければいけない!!」といった義務のようなもの生じるのでしょうか?

【A】
あると言えばあるのかな・・・?
義務というよりは、そんなの自分で考えて徳が積めて、それを上の神が認めたらなるんじゃない。
とにかく本物の神といってもピンキリで、それを決めるのも全て上の神だよ。
修行すれば誰でもなれるわけじゃない。
望んでもなれるものじゃない。
いや、望んでなるものじゃない。

そして忘れてはならないのは、人々が勝手に神と祀り上げている者もいるって事。
これは本物の神ではありません。

【Q】
「虫からいきなり人間としてこの世に生まれる」なんてことがあるのでしょうか?

【A】
生き物で霊位の上の動物でも、そうなかなか人間には生まれ変われないのに「虫から人間」だなんて事はないです。
その逆ならあり得ますけどね。

【Q】
霊視ってなんですか?

【A】
霊視ですかぁ・・・ どう説明したら良いか?
霊的な目であなたを見て、あなたが何か霊的な障害などを受けてるかどうかを調べるんです。
霊視後は調べて治す方法を選択したり、実行したり、アドバイスしたりします。

【Q】
心霊写真は何時頃探したら良いですか?

【A】
深夜1時〜4時頃までは霊がよく動く時間帯なので、その時間は避けて明るいうちに探した方が良いでしょう。

【Q】
霊につかれる、憑依されるタイミングってあるのですか?

【A】
あるような・・・ ないようなぁ・・・ 波長が合った時かな。

【Q】
憑いているものが憑依しようとする時に、吐き気や熱をもよおすのですか?

【A】
あり得ますね。

【Q】
憑かれると、そうなることもあるのでしょうか?

【A】
吐き気はあり得ますが、熱はないと思います。

【Q】
憑依されるときにそうなるのですか?
テレビでは、よく霊媒体質?の方が、何かの現場にいくと「ウエーッ」っとしています。

【A】
どちらかというと抜く時にそうなる方がいます。
テレビのはあまり参考にしない方が良いと思います。

【Q】
その時、何もなくても後からそんな症状が出ることがあるのですか?

【A】
憑いてたり憑依されてればね。

【Q】
波長について質問です。
『類は友を呼ぶ』という言葉があります。
憑かれていても、考え・波長が変わる事で、憑いているものが何処かへ行く事もあると思います。
先生の考えはどうですか?

【A】
そうですね。
それで霊が移動するという事もありますね。

【Q】
本来は悩める魂を帰すべき場所へ戻す事が良いと思います。
ただ、霊媒体質の場合は、キリがないですよね?
そのためには強くなること。
霊とか周りの人の影響を受けないことも大事だと思っています。

【A】
その通りですよね。
それで私の所での修行をしている人達もいる訳です。
(誤解のないように! 信者とか泊り込みとかではありません)
最終的には 自分の身は自分で守る が基本です。
何度、除霊をしても、それだけではその体質は変わりません。
体質改善がされない限りね。
守護霊はどこ?


【Q】
何故、守護霊は、私を助けてくれないのでしょうか?
とても、不思議でなりません。
本当に困ったときに、助けてくれてもいいのに・・・

【A】
助けようとはしてるんですよ。
だけどそんなに強い能力を持ってないから、少しでも良い方向に進めるように導く事くらいしか出来ません。
そして、あなた自身の試練をあなた自身に乗り越えさせる為に、陰ながら応援しているのです。

【Q】
今は、努力をしても報われない状態です。

【A】
そして、人間は試練というものが与えられます。
その試練への立ち向かい、前向きに明るくがんばる事があなた自身の徳となり向上・前進するのです。
試練は、いろいろな形で人々みんなにあります。
試練の時は、守護もあえて助けようとはしません。
何故ならば、それはあなた自身が乗り越えないとならないからです。

試練を乗り越えた人には、そのなりの報いが訪れます。
冬が来れば春は必ず来ます。

【Q】
「自分勝手な人間になること」や「人をねたむ人間になること」を守護霊は望んでいるのでしょうか・・・?

【A】
守護霊とはその人に似合った霊位で、性格も似てる場合が多いのです。
ですから、どのような形でも守ってる人を「守ろう」「助けよう」とします。

【Q】
努力すれば報われるなんて、私の子供じみた、思い込みだったんですね・・・

【A】
そんな事はありません。
試練の時期の長さは人それぞれです。
あなたがされて困ったり、苦しんだ事をあなたがしてはあなたの負けです。
その人達と同じレベルに成り下がってどうします?
負けない為には、あなたは精神的にも上にならないとなりませんよ。

【Q】
せいぜい、病気にならないように、気を付けるだけです。
死んだら、何にもなりませんから・・・

【A】
今はそうかもしれませんね。
だけどこれからあなたの人生がどう変わるか、わからないじゃないですか。
ほんの目先しか見ないのでは駄目ですよ。
あなたの決められた運命のラインの変更をするもしないもあなた自身です。
暗い道から明るい道に乗り換えるのは、あなたの意思なんですよ。
今のあなたの気持ちのままでは、霊符や咒符をお守りとして持っても効力が高まりませんよ。
自分の心の持ち方や、努力で、効力も上がるんですからね。
自分を信じて前向きにがんばって下さい。
霊に好かれる・憑かれやすいタイプって?

まず、その人の性格に似た性格の霊が寄って来ます。
それとは別に、相手構わずの霊もいます。

心優しい人には、頼って来る霊(「助けてくれ!」「供養してくれ!」「成仏させてくれ!」とか)こんな人は霊媒体質じゃなくても、そんな不成仏霊が沢山寄って来ます。
憑依は出来なくても憑くという事は出来ますからね。
このような人は、無縁の霊に対して優しい気持ちを持っては駄目です。
無視して下さい。
動物が死んでても無心でいましょう。
最後の最後まで責任を持ってして上げられるなら別ですけどね。

ココで「憑く」と「憑依」の違いを書きましょう。
憑 く
とりつく
体の表面につかまってたり、抱きついてたり、負ぶさってたり
乗っかってたり、直ぐ側にぴったりと張り付いてる状態です。
憑 依
ひょうい
体の中に入り込んでしまう状態です。
憑くと憑依の間くらいの憑き方をしている霊もいます。
体に半分くらい入ってる感じです。

そして、その本人が霊媒体質でも、魂位置の低い人だと、悪霊から浮遊霊、動物霊まで全て憑けてしまいます。

性格の悪い人や短気な人にはそれなりの似ている霊が来ます。
悪魔までも来ます。

何故「似ている感性(性格)の人に憑くか?」と言うとそれは簡単です。
居心地が良いのです。

後、精神的に弱ってる人。
病気の人。
疲れてる人。
マイナス思考の人。
なども、霊が寄って来ますから気を付けて下さい。

霊媒体質の人には、吸い取りタイプの人がいます。
霊は憑くつもり(意志)がないのに、その人に吸い寄せられてしまうのです。
勿論本人は無意識です。
そして、このタイプは一度吸ったら霊を離しません。
吸っても水の垂れないスポンジです。

普通のスポンジの人だと水を吸ってもしみ出たり
沢山吸えばボタボタ垂れますよね。
それを振り回せば、他の人にかかってしまいますよね。
その状態で霊を他の人に振り撒いてしまう人がいます。

霊の憑く、憑依する霊の数は1〜300体くらいあります。

でもその体質だからって諦めたり開き直ったりしないで下さい。
完全には治す事は無理だけど、その人の能力の最大限までは減らす事は出来るのです。
時間はかかりますけどね。
何事も努力と忍耐ですよ。
素朴な疑問4

【Q】
以前、メルマガの内容にもありましたが、この世は修行の場で輪廻を繰り返しながら、前世での業を解決する事により霊格が上がっていくそうですが、解らない事があります。

一つ一つの課題を解消して行くことにより昇格して行く、非常にシステム化されている印象があって、あの世にはこの世と違う価値観が存在し、もっと崇高な気がするのですが、非常に人間っぽいものなのでしょうか?

【A】
システム化されてると感じますか・・・
確かにそうかもしれませんね。
しかし、運命は、決まってても、その道の選択が出来るんですよ。
それは、自分自身で決める事です。
どの道を選んで結果成功するかは、あなた次第なんですよ。

神は、そんなに甘くもないけど、厳しくもないのですよ。
しかし、その神を厳しくするのもあなた次第です。
きつい試練を、定めを与えられるのも理由があっての事です。
いろいろな人間に対して、それぞれの対応をするのが神です。
人間ぽいと言えばそうかもしれないですね。
ただやり方が人間ぽくないんですねぇ。
そこが神の大きさですかね。

【Q】
輪廻があって、前世の課題を解決していくのならば、前世の記憶があればもっと積極的に課題に取り組んでいけるのに、ほとんどの人に記憶がない。
これに関しては、上記と違ってこの世の常識と異なっている気がします。
なぜか都合の良い解釈をしている様に感じるのですが。

【A】
それが修行となるんですよ。
前世がわかれば簡単ですよね?
そんなに神は、甘くないですよ。
「前世がどうだったから・・・」は、今世のあなたにはどうでも良い事なんですよ。
要は、壁に当たった時どう乗り越えるか?が問題なんですよ。
「前世がわかれば・・・」と言い訳する方が、よっぽど都合が良い事だと思いますけどね。
何でこうなるんだ・・・
どうしたら良いのか・・・
全ては、自分で考えて行動するのが修行です。
なかには、それを教えてもらえるチャンスのある人もいます。
また、定めの役割の道に進む為に、導きや、誘導がある人もいます。
それをわかっていて逆らう人もいます。
逆らっても逃げられるものではありません。

役目とは、そこにある石を蹴り飛ばすだけの役目の人もいれば、常用な、それも人間としての人生を一部神に、霊に、尽くさなくてはならない人もいます。

どんな役目でも必要なのですよ。
どんなに細い軸でも、一本欠けたら崩れてしまうのが、この世の中なんです。
みんなそれぞれ何らかの、大小の役目を持っています。
それと同時に、前世の業、今世の業を償わなければなりません。
それが一体何なのか?
わかる日までも修行です。
そして、わかってからの対処も修行です。
生きている間は、ずっと修行なんですよ。
その中でごほうびを貰ったりするんです。
良いも、悪いも、全て自分に返って来るという事です。

【Q】
生きている者は、必ず100%死んでしまいます。
人間以外の生き物は死を恐れず、ありのまま受け入れるのに対して、人間は恐れオノノキ、面と向き合わず、目を背け何か不都合が起きると、「因縁だ」とか「霊だ」とか目に見えない物に転嫁して、自分で責任を取ろうとしない。

【A】
それは、人間だからです。
動物よりも高度な感情や知能を持ってます。
だから動物は、人間より下の階級なんですよ。

因縁や霊障のせいでという事はありますよ。
それを「認めるか」「認めないか」です。
そして認めてもそれが悪いとする心の問題です。
確かに一方的な悪い霊障もありますけど、そうじゃないのも多いです。
霊の訴え方なんですよねぇ。
ここで自分で責任を取ろうとするか、しないかでも、大きく人生は変わります。
それにぃ・・・ 責任じゃないんですよ。
心です
心から『やってあげよう』とする気持ちです。
それが大切なんです。
そうしてやった事は、霊の救いにもなるし、自分の徳を積んだ事となります。

そりゃぁ〜霊現象でもないのに何でも霊のせいにして、ごまかす人は成長しませんよ。
たまにいますよ、こんな相談者がぁ・・・
それを霊のせいだと思っても「だからしょうがない」で済まさないで、解決出来るように、前に進んで行けるように、自分が努力しなくしては駄目ですよ。
人任せ・ほったらかし・ごまかし・責任転嫁では、堕落します。
ちっとも前向きに修行していません。
こんな人は、何時までたっても向上しませんよ。
あの世に行っても、低い位置にしか行かれません。
「この世であの世の心配なんてできるかぁー」と思いますよねぇ。
しかし、誰もがその重大さに気がつく時が来ます。
それは、死んだ後です。
それでも「こんなものなんだ」と思ってしまう魂も多いですよ。
それは、そんなに素晴らしい世界があるんだ・・・
自分次第で、そこに行けるんだとわかれば考えが変わるものですよ。
そんな魂を何万体説得して来た事か・・・ (^_^;
次に産まれて来た時は、そこにすんなり行けるように、ちゃんと修行するようにと理解させます。

【Q】
僕は、自分の行く未来を知る事は大切なことだと思っているのですが、なにぶん見ることも、感じる事も出来ないので、昔の文献や霊能力者なる人達の言葉で検証するしかないと思っています。
後は自分が死んだ時に、確認するしか方法がないと今では思っています。

【A】
その通りですね。
必要があれば『何をすべきか』知る時が必ず来ますよ。
そのチャンスを逃さないでねぇ。

【Q】
この為、相手にとっては不快に思われる方もいると思いますが、結城さんがもし不快に思われなかったらメルマガでも取り上げてくれたら幸いです。

【A】
私は全然不愉快には、思いませんよ。
当り前の疑問ですよね。
それにあなたは、結構理解していると思いますよ。
ただそれがどんな事だかがわからない所があったのですよね。
これは、あくまでも私と、私に対する神の教えです。
他の誰の言葉でもありませんよ。

「他で違う事を言われた」とか、「私はこう思う」とか反論されても、言われても、私には関係のない事ですぅ。

私の経験してきた事実と、考えをお答えするだけですからね。
こんな感じですぅ〜。。 (^^ゞ

自分の未来を明るくするも暗くするのも自分次第。

チャンスを見逃さないでねぇ〜☆

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