貴船神社 |
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![]() こっちは呪の本場だった感じです。 町から離れて行くにつれて山道へ・・・ この神社は川の近くにあります。 川は非常に綺麗に見えるのですが、、、 血生臭い。 これ以上行くと完全に山かぁ? とにかく行ってみよう。 すると街灯りが・・・ その辺りから空気が変わりました。 目には大変情緒のある宿屋や料理屋が並んでます。 川にはヤナが仕掛けてあるし、川に竹を渡して川の上で食事が出来るようになってて、夏の暑い日ならこういう所で食事がしたいと思いますよ。 他には何もないんだけど・・・ あるのはその神社だけ・・・ この神社も、日が暮れて火が燈ると良い感じ。 「まぁーた、すごい階段かよぉ・・・」 と思ったら、そうじゃない所からも上がれた。(^^ゞ ![]() ココが本社って書いてあるけど?? 大きな木もある。 だけどココからは、そうたいしたものは感じない。 ![]() なにやら絵馬の発祥の神社らしい。 びっくり。 ココから全国へとねぇ・・・ 文字が消えかかっててよく読めなかった・・・ ( ̄  ̄;) こんな小さな神社がねぇ・・・ そしてココも縁結びです。(苦笑) どうしてでしょ・・・ 過去に呪があると縁結び・・・ きっと縁結びが先なんでしょうね。 っていうか、呪の目的で建てられてる所なんかありませんね。 縁結びに妬んで、そういう所を選んで呪をするんでしょうかね? 呪のわら人形といえば、先にも書きましたけどやはり女性です。 女は怖い・・・ ぞ!っと。 ココ貴船神社は室町時代の恋愛物語が有名だそうです。 やはり嫉妬する女はいるんでしょうね。 それを証明? 逆の話を書いてる物語や歌があるようです。 そして、こういう鬼と化した女が魔物となる。 そういう者達を全て退治出来たものか? 丑の刻参りは、誰にも見られてはならない。 見られたらその効果は消える。 だから誰も知らないうちに行われる。 しかしぃ・・・・ 特に大昔の夜中だよ。 五寸釘なんて夜中に打てば響き渡る。 だからこんな山奥でか・・・ しかし、室町時代にはそこそこ栄えてたらしいですね。 そうすると都の地主神社の方は? 街中だよ。 陰陽師だって張ってたらすぐわかると思う。 途中で止める事が出来るだろう。 それが鬼退治なのかな・・・・ ロウソク二本に火を灯してれば、「ココに居るよ!」って教える事にもなる。 そしてその格好を見れば、角の生えた鬼に見間違いもしますよね。 ココの場合は鬼の面をかぶって行くらしいです。 この神社は、舵の神を祀り航海と水の神だそうです。 そしてココも鬼門を守る結界の一つとなってるようですぅ・・・・ なぜ『丑の刻』? 貴船山に神が降って来たのが 丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻 であったと伝えられているそうです。 こんな日時に来る神って??? そしてあの血生臭い川は・・・ 死んでますね・・・ この辺一帯が呪の地帯だったらしいです。 呪をかけた後、自害してる女性が数名います。 その呪の念・・・ 相手がどうなったかは不明ですが、呪の念はまだ残ってるようです。 ![]() ん・・・ ココはまた一段と空気が重い。 既に日が暮れて暗かったので、今でもこの辺一帯の老樹にもやはり釘の跡があるって。 でも・・・ 木には苔が生えててわからない・・・ こんな木にあるんだろうか・・・?
写真に変なもんは写ってないけど、オーブが写ってますよぉ。 これが雨のオーブです。霊じゃないんですよ。 しかし、この辺は重たいな。特に霊はいないようです。 社(やしろ)・・・ あるんだけどぉ・・・ ![]() これこそ魔物だ。鬼門に魔物が住んでる・・・ 良い感じはしないし、イヤな感じなんだけど、すごく陰気な感じの妖怪? 構わなければ向こうから何かしてくる感じはない。 しかし拝んだところで効果もないだろう。 本社(ほんやしろ)には何もいる気配がなかった・・・
変なものがいるよりマシだぁ・・・ 写真・・・ 変なモンは写ってないけど、オーブが写ってますよぉ。 これが雨のオーブです。霊じゃないんですよ。 これで時間も体力も限界・・・ 特に大きな収穫は今回もなく・・・ (^^ゞ 「もうこの地にも、自分から来る事もないんだろう。」 と思いつつ帰りました。 まだ行きたかった所はあるんだけどね。 それから・・・ ゆば売り切れで喰えなかった。 。°(T^T) °。 そしてちょっと感じた事。 全体的には大して悪くない。 だけどなんか磁場がおかしい気はしました。 あの道の結界は間違ってないんだけど・・・ 斜めになってるというか、平衡感覚が少しだけどおかしくなる感じです。 土地が斜め? そんな事しないと思うんだけど・・・ 東京の結界とは違って、そんなに悪くなかったですけどね。 | ||||
結城 瞳 |
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