私は白い服を着た髪の長い（たぶん）綺麗な女性をよく見る。
その女性は、お坊さんに言わせると、私の事が子供の頃から心配で側にいるらしい。
実際何度も助けてもらっている。

この前も、夢なのか？　現実なのか？
私は大きな白いドームの中のドアがたくさん並んだ場所に立っていて、その中の一つを開けて中に入りました。
そこには軍服を着た兵隊さんが立ってて、私にこう尋ねてきました。

「北海道はどうなりましたか？」

「日本はどうなったのですか？」

あんまり必死に聞いてくるので、私は答えました。

「北海道はすごく発展しましたよ。日本も今は安全ですよ。」

兵隊さんはうれしそうな顔をして、色々と話しかけてきました。
でもなんとなく様子がおかしくなってきました。
なにか私を帰したくないような、「少しヤバイかな？」と思い始めた時、突然ドアが開きあの綺麗なお姉さんが入ってきて、私にここから出るように言いました。
お姉さんは怒っていた様子で兵隊さんと何か話していましたが、よく聞こえませんでした。

私は目が覚めお姉さんに感謝しました。

もしあのままあそこにいたら、、、
今までも何度となく助けてくれた綺麗なお姉さん。
いつもありがとう。危なっかしくてごめんね。　m(__)m