◆私という霊能者

普通霊能者というと、ただ除霊だけして「さようなら」とか、
霊視して「こんな状態だけど・・・」で終わりの人が多いようです。

これが今までの普通の霊能者なのかもしれません。
私も「霊能者って、霊視して除霊が出来ればそれで良いんだ」と
初めはある人に言われたし、「そうだよね・・・」と思っていました。

でも実際正業として始めると、
まずは依頼者の心の問題だとか、自殺させると後が大変とか、
生きてる人がしっかりしていないと霊の問題も解消は出来ないと知り、
いつの間にか、私の言う事は生きてる人達への問いかけになっていました。
そうしていると、自然に霊以外の相談も多く来るようになり、
それを受けていると原因が先祖だったり、霊障だったりと・・・

結局、霊能者は生きてる人達の支えや、アドバイザー・カウンセラー
でもないと出来ないという事になりまして・・・
いつの間にかそうしてましたね。
以前から、やたら人に相談される事が多かったので
私の中では普通となってたな。

そして、先祖供養にしても僧侶でもない私がやらなくてはならなくなったのは
お寺に頼んでても、お墓参りしてても、仏壇に毎日お参りしてても、
成仏出来ない先祖や、家族が沢山いる為、
因縁はそれだけでは解消出来ない為、
なら私がやるしかないと思い始めた訳で
本来はお寺がやる事を多く私がやるようになりました。

だからある人達には「宗教？」「宗教っぽい」と言われるし
「宗教とどこが違うの？」とも聞かれました。

そう聞かれると私も・・・
ん・・・　違うものは違うとしか言えないし、
実際宗教ではないし、団体でもない。

私は一つ一つ。一人一人の人を大切に取り組んでいます。
大勢相手にセミナーを開いたりはしません。
埋葬もしません。
「これをしたら救われる」とか、「これを買えば命が助かる」とも言いません。
全員に対してこの方法しかない。
「これが一番！　楽して幸せになれる！」なんて事も言いません。
なれる訳ないし。

毎日「守ってくれ」とか「お願いします」だけを思って祈っても
お参りしても、そけだけでは願いは叶わないし
そんな楽な方法でみんなが幸せになるなら
とっくにこの世の人々はみんな幸せですよ。

ハッキリ言って、この世で生きるという事は大変な事です。
苦難もあるし、辛い事です。
幸せだけの人生なんてないですよ。
あり得ません。

いろんな宗派の家の人の依頼でも受けてます。
これくらいしか違うと言う事は言えないですね。

私自身もそう言われると「これって宗教？」と言われても
仕方ないのかな？　とも思ったりする事もあるけど、
いや！　やっぱり違う。
私自身が新興宗教は嫌いだし、霊やいろんな悩みやお札や咒符を扱ったり、
護摩祈願もしたり、先祖供養を受けているのだから
やってる事は確かにお寺や神社と似ているとは思うけどね。
大元が違うし、アドバイスだけで解決しない問題も多いです。
「じゃぁ、誰に頼めば良いの？」と依頼者もその先が困ってしまう。
「だったら私の出来る範囲でやるしかない」という事に・・・
他で探して、それをやっても効果がなければ、それまでな訳で・・・
それでは、私は無責任な霊能者という事になってしまう。
受けた依頼は、最後まで私が力を貸してあげたいし、
いろいろたらい回しになるのではしょうもないし。

勘違いされやすいのは、やはりお経とか教えだと思うんだけど
お経は他でも書いてる通りだし
教えというのは、あまり好きではないので
「私の独り言だから〜」って感じで戯言としている。

これだけは言える一番の違いは、
「これじゃなくては駄目！」とは全てに通用しないと思う思想。
こんな私だから型破りなんだよね。
よろず霊能者ともいえるね。

私はこんな変な人です。
でも個人の霊能者です。
霊能者団体でもありません。
まぁ普通の人ではないというのは認めますけどね。　(^^ゞ
それだけです。

あぁ〜、それからまだまだ。
新興宗教と、普通のお寺の宗教の違いをわかっていない人達が多いようですね。
私とは関係ない事ですが、一緒に考えるのは間違えですよぉ。
ただの檀家と信者の違いもね。




◆死んでも罪は償えない

ここ数日、テレビを見ていて再度書くかな・・・　と思い書きます。

前にもこのような内容はアップもしてますが、もう一度聞いて下さい。

取り返しのつかない罪を犯してしまった人。
理由はいろいろでしょうが、人の命を奪ってしまったとか・・・

後から冷静になって考えると、気がつく人もいるんです。
その罪の重さに。

「死んで償えるものなら死にます」
　と簡単な事で償えるものではない事の重大さ。

償って戻る事は決してないけど、決して忘れないで自分なりに償いの気持ちで、
それを背負って生きて行くのが出来る限りの償いとなる。

許してもらえなくても、反対されても、拒否されても、
自分なりの償いと供養は出来るんです。
本人の意思一つです。

忘れようとしたり、自分の殻に閉じ篭ってたり、
科せられた罪の重さに耐えかねて、いじけてなげやりになったりでは、
因縁も作るし、なにより自分の進歩がありません。
自分が辛いと思い知らされる程、
それだけの罪を犯してしまったという事実に気付いて下さい。

これを読んで「何をバカな・・」と思う人は、
生きてる理由も輪廻の意味も、何にもわかってない人だと思います。

「罪を憎んで人を憎まず」がどれだけ自分の救いにもなるかを
気付いて欲しいです。

憎んでも、忘れても、何も解決しないと思います。

場合によっては、お互い顔を合わせない方が良い場合もあります。
あって詫びるだけが・・・、仏壇に線香上げるだけが、
罪の償いや供養になると思わないで下さい。

一生かけて償いをしてこうとする人に、
きっと支えになってくれる人も現れるでしょう。
諦めないで、投げないで下さい。




◆悪魔憑き

悪魔憑き（つき）は、悪魔を抜くと不安定になる。
精神的にも、魂も元に戻ろうとしている力と
変わろうとしてる力がぶつかり、体調も精神も乱れが出て、
そのせいでバランスを崩してる。

悪魔を抜いてこうなる人は数人見てる。
どうしても、歪みが出てくるし。
元々の性格もあるから、混乱するだろうし
このような人は、元々重度の霊媒体質です。
そして、すごく冷淡な冷めた心と短気、極端な負けず嫌い。。
それと同居してるのは、本来の優しくて弱い自分。
これが複雑に混じってます。

中には、全く良心なんてない人もいますけど
そういう人はもう駄目ですね。

単に霊媒体質の人達もそうだと思うけど
辛さに負けそうになった時・・・
こんな時、多くの人は、マイナス思考になるもので
本当に大変だと思うけど、がんばって乗り越えて欲しい。
でも、わかっててもいざいろいろと苦しみや苦痛が出てくると・・・
結局は、それに耐えて乗り越えるか？　投げてしまうか？
どちらかなんだよね。
ハッキリいって霊媒体質の人は霊との戦い。
自分との戦い。

私もがんばれと言うのが辛くなるもの。
これは、私がどうするという以前の問題で
その人がそれに勝ってくれないと
私の話を聞く事が出来ないと思います。

いくら気を付けていても、知らないでそうなってしまうと
それは、自分なんだと信じてしまうから。

でもそんな自分で良いのかな？

自分を見失わないで。
これを乗り越えられないと、前には進めないから
乗り越えるのは、本人自身がやらなくてはならないし。
私の出来る事は、「おかしいぞ」と思った時、注意してあげるしか出来ない。

「こんなにやってるのに何で？」と思う時が絶対来るのはわかってる。
そこでくじけるか・・・　乗り越えるかが今の本人の分岐点。

私を無意識で避けてたり、サイトも見たくないとか、見ると苦しくなるとか、
連絡しようと思うけどなんだかわからないけど出来ないとか。
これがどういう事だかを本来の自分で冷静に考えればわかると思うんだけど。。

それに霊媒の宿命。
やってもやっても・・・　というのがその内
「こんな事なら・・・・」になる。
殆どの人に、そういう時期があるはず。
そんな人達を相手にしてる私はもっと心が痛いよ。苦しむよ。
でもやらなければとも思う事あるもの。
こんな事やめてしまえば・・・と。
でも、やめたらきっともっと苦しむ。
どっちにしても苦しい立場な私なんだ。

念珠も切れるのは仕方ない。
そんだけみんな悪いんだもの。

切れない人は、切れないもの。
わざとすぐ壊れるようになんて作ってないし。
切れた時の状況を聞いても、受けて切れる時の切れ方は違うし。
引っかけたり、引っ張って切ってしまった人は、
それこそ自分の扱いが悪いだけで。

悪が善に変わろうとしてる時にバランス崩してるだけ
元々の性格が悪い所があるから、そんな時どうしても出てしまう。

ある人もこの時期があった。
「何が？」と自分でもわからないのに、私を避けてた。

だけどその人は乗り越えた。
ちょっと違ってたけどね。
その人のは、悪いのに憑り付かれててそうなっていただけ。
ちゃんと見ててくれる人が、すぐ気が付いて連絡くれたから
早く何とかできてよかったけどね。

甘く考えてるとそうなるのよ。
悪に狙われやすい人は、これがあるから危険なんただよ。
逃げようとしても逃げようとしても、そんな同類が寄ってくる。
そんな悪霊も、また寄ってくる。

これは、お金がかかってなくても変わらないと思うよ。
そこにお金がかかってるから、余計そっちに矛先が向くだけ。
こういう状態は、非常に私も嫌いなんで。
「こんな思いはしたくない」といつも思います。
だから状態の悪い人が来ると、「助けてあげたい」という気持ちと
「受けるのやめようか・・・」と、つい思ってしまいます。
こんな辛い役目は私もイヤなんです。
だから無理強いはしたくないし、押し付けもしたくない。

言葉も選んで言わないとならないけど
真実を伝えるべきだと思うし・・・

もう後は、その本人がどう受け取り、どうするか・・ですね。

まず悪魔憑きの人は、状態を説明して「だからこうなる」「あーなる」を教えて
抜くとどうなるかも教えると・・・
みんなそこで悩むんです。

悪だけど運が強いしお金にも困らない、仕事もうまくバリバリとやり手。
悪魔のおかげ？で、ざこ霊達は寄って来ないし。
その代わり、悪玉は寄っても来るし、親玉の悪魔がそんな悪霊達を呼ぶんです。
だから人間関係だけは良いとはならないです。
腹の中では、何企んでるかわからないような人達が寄って来ます。
でも、より強い悪魔を抱えてる人は、悪意には強いです。
揉め事も大好きだから相手を潰そうと悪の大きなパワーを発揮するから、
怒りや、憎しみの心を持つとそれは大変な事になります。
思っただけで、相手にいろいろと大変な事が起きます。

普通の人が呪いをかけて、相手に倍返しする程度では済まない事が多いです。
これは、神が守って相手を懲らしめるのと訳が違います。

そんな自分はイヤだという気持ちと、抜いたら弱くなって他の霊も来るんだ・・・
今までの運もなくなる・・・
怖い・・・
と迷います。

本来の自分に戻って、自分の力で運を掴もうという勇気がないと
抜く事は出来ないでしょうね。
抜いた後の怖さ、苦しみもちゃんと話してあげないと
「悪いの抜いたのに、何でこんなに悪くなるの？」
といわれるのは困るからね。
でも、たいていの人は、これ聞いて抜くのも怖くなる。

でもそれもわかりますよ。
確かに迷う気持ちもわかります。
しかし、これを言う私もそれを見て、おもしろがってる訳じゃないし
本人が決心してやらないと、抜くのにも邪魔になるし
どうして良いかわからず、おろおろしてるの見てるのは可哀想だと思うし。
でも、決めるのは自分の事なんだからね。

決心して抜いても、しばらく本人なりにがんばっても
弱い人が、恐怖と不調に耐えながら強くなれる所までなるのは大変な事です。

私が見てて、「おやおや・・・　最近変だぞ」と感じた相手が
どう豹変するかもわかりません。

これも覚悟してた事です。
霊以外の事ならなんでも結構言うけど
やはり見えない世界の話は、真実でもあまり言うと
脅しに取れてしまうから・・・
相手の様子を見てからと思ってます。

どくだみを飲んで、悪い毒素が外へ出てきて、一時ぶつぶつだらけになるように、
あなたの体も精神も毒素が出てる状態と。
それが過ぎればスベスベになる　と、そう思って欲しいです。

修行の意味を考えてみて下さい。
いくらお金を使っても、楽に良くはならないのを、がんばり乗り越えるのが修行です。
私もそれは同じです。

私がもし神じゃなくて、悪魔つきで悪運で運がよくて、
お金にも困ってなかったら、きっと私は真実を知ろうともしないだろうし
「悪運結構！　こんな幸せ離すものか！」と欲に走るだろう。

でも事実を知った今、私はそうじゃなくて良かったと思う。

『悪運』の強い人というのは・・・
その人にとって悪だろうが、運に恵まれていろいろと成功してるので
幸せなのかもしれません。

でも・・・、このような人は、やはりどこか欠けている所があります。
本当の苦労を知らないから、それだけ人の気持ちもわかりません。
悪運が強いからといって、悪い人かというとそれはそうでもないのですよ。

でも悪は悪ですからね。
悪運で、のし上がった人や何かから逃れた人・・・
それで幸せか？　というと・・・

やはりそれは本物の幸せとは言えないと思います。

そして、やはり悪運の強い人のなれの果ては淋しいものです。
本当の愛や幸せを知らないだけでも不幸だと思いますよ。

やっぱり運は悪でなくて、幸でなくてはね。

悪運の強い人・・・　何処で突き落とされるかわかりませんよぉ。

くじけた人は・・・
元に戻すのは簡単ですよ。
私を切れば、良いんです。
あなたの人生です。
あなたが決める事です。

私もその答えを聞くのは辛いですけど、それは私の試練です。
この仕事をしてなくても、きっともっと苦しむ事になるんです。
私も心臓に毛が生えてると良いんですけど・・・

依頼者が霊障とか念で苦しんでる時、私も同じく苦しい。
そして心も痛い。

それを迷惑とは思いません。
その為にお金を貰ってるんですから。

霊感体質が強い人程そんな思いをするんです。
だからそんな人達の気持ちはよくわかります。

私は、見守るしかありません。




◆人それぞれの不幸

よく相談メールで「不幸続きで・・・」というのがあるんですよ。
でも内容を読むと、それはいろいろあります。
「本当にそれは大変不運続きですね」と思える内容もあります。

でもそれは確かに『ついてない』とは思うけど、
「不幸とまで言うのは、ちと大げさでは？」という内容もあります。
それに自業自得の人もいますし。

そんな人は「なんだかんだ言っても、平和なんだなぁこの人は・・・」と思います。
それ以上の不幸を知らないのですからね。

ついてない時なんて誰でもあるんですよ。
人生修行の場で試練の時期はあるんですからね。
ただ長いか、重いかの違いはあります。

不運の時こそチャンスなんだしね。
それを乗り越える事で、自分の徳を積む事も出来るし
不運のせいで、他の良い道に乗り換える事も出来るかもしれないしね。
不運のせいで、得をしたという事もあります。

だからマイナス思考に物事を考えないで前向きにトライして下さい。
落ち込むのはしょうがないとしても、
それを何時までも引きずらないでがんばって下さい。

「不運続きだから・・・」と、すぐ霊のせいだと決め付けるのは駄目ですよ。

心配なら見てもらうのも良いと思いますよ。
それでハッキリするのですからね。
どう前向きになれば良いかもわかりますしね。

実際、霊（霊障）と関係ない人もいますもの。

それに霊障というより、このような時に疑うなら
因縁や自分の過去世の業・先祖の事です。
このような人はたいてい先祖供養がちゃんとされてませんね。

苦労が多い程、徳を積むチャンスが多いと言う事です。
ことなかれ主義は駄目ですよ。
ごまかす事は出来ても、何も解決しません。

自分の過去世の業や家系の因縁を償い
解消する為にもこの苦労や不幸があるんです。
だからチャンスなんですよ。
償いと徳を積ませる為に神が与えた試練です。
気付かせる為という事もありますけどね。

だから、神にどんなに願っても救ってくれない場合が多いです。
自分で努力してこそ
「じゃぁ、そこまでがんばってるなら少しは助けてやるか」
という感じですよ。
「崇拝してれば幸せになりますよ」なんていう所は、駄目だと思います。

何不自由なく、のほほぉ〜ん と来た人は、
だから幸せと言う事もないんですよ。
それでも徳を積むという事をして行かないと、修行の意味がありません。
自分の業も消す事は出来ませんよ。

その人なりの徳の積み方なんて、誰でも絶対あるはずです。
「幸せだから」と何もしないで、今世を終えた人はそれだけで
何も進歩してないという事になります。
来世はそれ以上の期待は出来ません。
そのまま変わらないという事もないでしょう。

チャンスのない人。
チャンスは自分で作れます。

今しか見ない。
今世しか見ない。
では、魂としては向上はしないんだけどなぁ・・・

なんだかんだ言っても、幸せを作るのも本人次第。
心がけ一つですよ。




◆来世の人が可哀想だから・・・

「来世の人が可哀想だから・・・」と、こんな事を言った人がいます。

この人は、ある人に対して凄く憎しみと、悔しさと、
恨みの思いを持っています。
そして、お互いが早く消えれば良い、
痛い目に合わせてやりたいと思っています。
お互い悪念を飛ばしあってる訳です。
本人は、相手からバカにされ、裏切られ、暴力・暴言、
「殺してやる」と脅されたり、首を締められたりされて、
逃げたいけどこのまま逃げるのも頭にくると・・・
この二人は一度、愛し合った事のある仲です。
縁切りをしたいと相談がありました。

しかし・・・、すぐは別れられない・・・
懲らしめてやりたい・・・

とにかく「悔しい」と・・・
私は、呪いや悪念を外して返したりはしますが、
『呪う』という事はしませんから・・・
しかし、懲らしめる手がない訳じゃないし、
ほっといてもそんな人は、ろくな事にならないから・・
「それは、今世ではないかもしれないけど・・・」
と言うと
「今世で思い知らないと、産まれ変わった人が可哀想・・・」
と言うのです。

「魂は同じで違う肉体になるだけで、その魂は変わる事はないんだよ」
と言ったんですよ。

そしたら・・・
それを理解出来ないのか？

今世で苦しんでもらわないと自分が確かめられないから、
納得行かないのか？　優しいのか？

そんなに憎んでるのに・・・
顔も見たくない程、大嫌いと言うのに・・・

殆どこのような世界の話を理解していない人です。
それが何故こんな事を言うのでしょうね？

確かに輪廻して、新たな人生がスタートしても前世の事など
覚えている人は、まず殆どいないでしょう。
だから「何で自分は、こんなに酷い目ばかりにあうのか？」と
前世での行いのせいで、重たい定めをしょわされて、
厳しい修行に出された事など、わからない人が普通でしょう。
それも死んでから反省して、あの世でその分の罰も受けて
性格も温和に変わって産まれ変わったとしても、
この世での償いは済んでいません。
だから「こんなに良い人なのに、何でこんな酷い目にばかりあうの？」
と周りも不思議に思うでしょうね。

実は、そんな前世があったからとは誰も思わないですよね。
それを思って、過去世の記憶がないのに酷い目に合うのは
その人が可哀想と思ったのか？

同じ魂はわかるんだけど、違う人間になるんだから・・・・と。。
でもこれでは、結局同じ魂なんだけど、
肉体が新しく変わると、魂も変わると思ってるのですよね。
別の魂ではないという事は、理解出来てるんですよね。

だから優しい気持ちでそう言ったのかな？

そうじゃないとしたら、それは言い訳で
今世の恨みは、今世で晴らしたいと言う事ですよね。
それを見届けたいという事ですよ。

という具合に
「じゃぁ〜どうしたら良いのよぉ?!」って感じ・・・　　(><＠)

執念深くて今世で相手の苦しむのを見ないと気が済まないのか？

なんだかんだ言ってもやっぱり好きなんじゃないのぉ？