◆ドライな人。ウエットな人。

感動する場面って人それぞれ違う。

激怒（激昂）する場面って人それぞれ違う。

嬉しい、悲しい、楽しい、ムカつく・・・・・
いろんな感情。

今のサイトを作る前にあるチャットへよく行っていました。
ある人とそこで知り合ったんです。
私はその頃チャットで知り合う大勢の人のトラブルや
悩みの相談をやたら受けていました。
チャットなので荒らされたりもしました。

そんな時、相談を受けた人に連絡すると・・・
「あんたは、ウエットなんだよ。関わらなければ良いだろう。
　俺はドライだから。あしからず。」
と言われました。

ショックでした。
でもわかるんです・・・
その人の言ってる
「ネット上では、特にドライでいないと駄目だ。」
「泣くのは自分だ。」
わかります。この言葉。
私もドライのつもり・・・　でした。つもり。
だけどほっとけない。
いや。これはドライとかいう問題ではないだろうと思ったんです。

そういう事でも、この人とチャットを管理している人には
「関わりすぎー。ほっとけ！」と言われる。
彼らは うまくストレスから回避 してたんですね。
しかし私は文句タレタレ関わりました。

切り捨てる時はばっさりと。厳しく。守る。

これはドライだけでは出来ない。
「俺はドライだ！」と言っていた人は、私に会った事もないのに、
「パソコンが壊れたかも！」と連絡するとすぐに飛んで来てくれました。
もちろん変な下心なんてないですよ。

そう。彼は本当はものすごくウエットな人だったんです。
彼も昔は素直に人を信じる人だったそうです。
私の時のように、相手が誰だろうが、何処にでも飛んで行ってパソコンを直してあげていた。
昔の事ですから、重たいパソコンを背負ってです。

ある日。彼はまた１８の小僧（彼だけじゃないのですが）に騙されて・・・　
彼が行ってたチャットでの出来事。
その優しい彼が、信じてたがゆえに大きな怒りとなり、
遠い地方まで殴りに行ったそうです。
しかしチャットでは２７歳と言っていたその荒らしは、
実際に行ってみると、出てきたのは小僧だった。
彼は声も掛けないで帰ったそうです。

その日から彼は人を信じない。
「信じたら自分が泣く」って。
すごく優しい人なのに。

私は彼の心が痛いほどよくわかります。
そんな私を彼もわかっていてくれて、バカにしながらでも少しだけ手伝ってくれました。
人の心が見えた時、ドライで固めてた心が溶けてウエットさが見えて、私は嬉しかった。
素直に心を開いて欲しかったから。
彼は私を「甘いな」とか、バカにした事を言ってたけど
「あえて言ってる」ってわかりました。

私はバカです。承知の上で関わる。

そんな私を見ていて、彼は私を見捨てる事はなかったんですよ。
「そんなに言うなら、自分でなんとかしな！」って、よく言われたけど陰で見ててくれた。
お互い恋愛感情なんてないですよ。（苦笑）
一度しか会った事ない知り合いだけど、良い友達だったと私は思ってます。
今はもう連絡が出来ませんが。

今でもまた普通に会いたいと思っています。

彼は言ってました。
「どうせあんたも、自分の都合の悪い時だけ連絡してくるだろう」って。

そんな事ない。
私も忙しくてなかなかメール出来なかったけど
たまにメールしたし・・・
だけど相手は自己防衛の為メールアドレスをコロコロ変えるし、
いつか私の知ってるメールアドレスは全てエラーとなりました。
淋しいですよ。

その人に「やっぱこいつもか！」って思われてるのかな？
そう思いたくないけど、そう思われてるかも・・

私は今でも忘れてないのに・・・

悲しみを避けて
怒りを避けて

ドライな人になるって・・・
自分にとってトクな事なんだろうか？？
自分に高い壁を作って・・・

私は、そう思わないんだけど・・・・

今、私は ドライ と ウエット。両面を持っています。

以前私も会った事もない人にチャットで騙されて、
何日も心配して寝ないで相手を探したりした事があります。
それが嘘だってわかった時、その怒りは大きかった。
ネット上を疑う事をまだ知らなかった私。
だから彼の気持ちはすごくわかるんです。
ただ私の場合はそれでも懲りなかった。(^^ゞ

人を信じて裏切られ、、、
その先・・・
絶対に人を信じなくなるのか。
まだ信じようとするのか。。

私は、今もこれからもドライとウエットで変わらないで行きます。

厳しい言葉が出る人ほど、つらい目に遭ってると思って下さい。
決して冷たいのとは違う。

まぁなかには、騙されて人を信じない冷めた人になってしまう方もいますけどね。
そういう人は他からも好かれません・・・
それで良いと思ってるのかもしれないけど、本当はどうなんだろうね。

感情の薄い人・・・　ウエットでもない。ドライでもない。

他に関心を持たないだけ。
つまらない人ですね。
心は豊かでいて欲しいです。
喜怒哀楽が激し過ぎるのも困りモノですが・・・・

癒しだけでも人は堕落する。

適度に・・・　適度に・・・

人の悲しみで、悲しめるか？
人の嬉しさで、感動出来るか？

関心のないものをバカにしても良いのか？

優しい言葉だけが愛情じゃない。
奇麗事で済むような事ばかりなら、この世は平和だ。

人を傷つける人がいて、悲しむ人がいる。
これは何時の世も変わらない事だろう。
その中で いかに心豊かに生きるか？ だろう。




◆魂の繋がり

赤い糸という言葉は、結婚相手の事だけを指します。
そして結婚相手が双子の魂とは限らないというか、ほとんど違います。
「赤い糸の人」とは、おおかたが前世で親子だったり、兄弟だったり、やはり夫婦だったりです。
赤い糸の人は、どちらかというとソウルメイト（伴侶）となります。

ツインソウルは魂自体が双子なので、この世の双子のように似た人生、考えを持つものです。

この双子の魂が必ず出会うかというと、「必ず」とはいえないんです。
全く別の場所や国で生きてる事もあります。
一生出会う事なく生涯を終える人達もいます。

一方、出会う人達はというと
異性でもないのに「この人なんか懐かしい感じがする」とか、
「初めて会う感じがしない」とか、感じる人との出会いがあると思います。
これはツインソウルと同じなんだけど、
無意識の中の意識と記憶がそんな感覚を与えるんです。
気が合う者同士もいれば、似ているがゆえに反発しあってしまう人達もいて、
必ず仲良くなるという訳でもないのです。

ツインソウルとソウルメイトがお互いそうだと気がつくかというと、
ほとんど気がつかないでしょうね。
前世の記憶がないのと同じくらいの比率です。
だけど中には気がつく人もいます。
それは過去世の記憶が思い出せる人だけです。

「もしかして・・・　この人・・・？　そうかな・・・」

くらいは思う人は大勢いると思うけど、
なかなか決定的なものはないと思います。

たまに夢に全く知らない人が、顔もハッキリと見えて現れる事ってないですか？
これは、ツインソウルやソウルメイトを見てる事もあるんです。
他にも、これから出会う人を夢に見るって事もあるんですけどね。

会う必要があるのか・・？
私はないと思います。
ソウルメイトはほっといても再会します。
ツインソウルは難しいですね。
逢う必要がある人達だけが会うのです。
会わないからって不幸ではないし。
すごく気にする人がいると思いますが、気にするというより興味でしょうね。

会っていてもわかってなければ、いちいちツインソウルだのって気にする意味もないしね。

そしてツインソウルは、普通の双子と同じで、みんなにいる訳ではありません。
ソウルメイトはみんなにいますよ。
安心して下さい。

探そうだなんて無駄な事はしない事ですね。
探して見つかるモノではないから。

なんでそういう人を見つけたいと思う人がいるか・・・
もちろん興味だけの人も大勢いると思う。
だけどそうじゃない人。
寂しいんですよね。
癒されてないんですよね。
だから求めるんです。
癒されたいから。




◆供養と成仏

供養と成仏がイコール（供養＝成仏）だと思ってる人が多いと思います。

法事もちゃんとやってるし、お墓参りも欠かさない。心を込めてやっている。
仏壇も立派で葬式も盛大にやった。
誰々にちゃんとお願いしてやったから成仏してる。

って、勝手に思い込んでいませんか？

そう思いたいのではないですか？

お坊さんにちゃんと拝んでもらったから・・・・
上っ面でお経を読んでいるだけとか、能力のない坊さんが非常に多いのに、
それで「ちゃんとやった」と本当に思いますか？
誰でも良いからお経を読んであげるだけで、成仏出来るなら不成仏霊はいませんよ。

「死んだ人はみんな成仏するもの」って思い込んでいませんか？
もしくは「うちの子に限って」と同じで、
「うちの身内に限って成仏しないわけない」と。

じゃ、なんでこんなにこの世に居残ってる霊が多いのですか？

「浮かばれてなくても一生懸命供養をしてるから、きっと成仏できた」とか・・・
あなたの勝手な思い込み。

「いろんな理由があって成仏してない魂がいる」って事実に目を向けて欲しいです。
そして供養とは、成仏と違います。
成仏した人達を敬うのが供養です。
上の人達（成仏した人達）も守ってくれたり応援してくれたりします。
この世の人も、あの世の人のあの世での修行の応援をするのが供養なんです。

供養をする為には、まず供養する対象の人達が上がってない（成仏していない）と駄目ですよね。
一生懸命供養してても、その側で
「おーい。まだココにいるんだよ！　助けてくれよ。成仏したいよ」って
言ってるかもしれません。
もしくは「この世に居座ってやる！」と上がる気もない魂もいます。

こんな霊達は、障りを起こす可能性もあります。
障りを起こされても、ちっとも気がつかないでいる人達も多いですが・・・

それから供養法についてですが、「わかってないな〜」と思う人達が多いですね。
お供えは、お線香と水だけとか。

ひどい人だと「線香は煙がイヤだから」とか
「匂いが嫌いだし、匂いがつくから焚かない」とか・・・・
「安全だし、匂いもないし！」って、ロウソクとか線香を電気で済ませてる人もいるようですね。
自分のエゴばっかし。

こんなんで心を込めてるというのか・・・？
あんたは、水だけ飲んでたら気が済むのか？

「好きなの物だったから」と、毎日同じ食べ物ばかり供えてるとか。
いくら好きでも飽きるでしょ？
自炊しない人だと大変だと思いますが、自炊してる人なら楽なはずです。
毎日の自分達のおかずから少しだけ分けて、最初に供えるんです。
特別にメニューを考える事はないんですよ。
飲み物だってそう。
個人としても、いろんな物が飲みたいでしょう。
水ばかりじゃなくて、いろいろと供えて良いんです。

もちろんキャップは空けて下さいね。
香りを食べるんですから。

「生物は駄目」っていわれていますが、これは違います。

「足が速いから（腐った物を供えてしまうので）駄目」という事が
いつしか「生物は悪い」となってしまったようです。
また宗派によって禁止となってる場合もあります。

足が速いのは事実なので、少しの時間で下げて下さいね。
お刺身の好きな人だっていますよ。
子供ならケーキやプリンとかね。上げて下さい。

先祖供養の場合は、年寄りから幼児まで大勢いますよ。
いろんな好みがありますよ。生きてる人と同じなんです。

それからお花。
「薔薇は駄目」といわれてますね。これも違います。
お花を供えると、あの世のその人の足元は一面その花で一杯になります。
どんな花でお花畑にしてあげたいですか？

薔薇（バラ）の何がいけないかというと、トゲなんです。
トゲのある薔薇で足元が一杯になってしまうからです。
トゲを取ってあげれば良いんです。
仏花しか供えないのは間違えです。
それが仏用なんだと勘違いしてる人も多いでしょう。

あともう一つ。
「お彼岸にはおはぎ。」
これもそうです。
好きな人なら良いですよ。
甘い物が嫌いな故人に供えてどうします。

好きな花。好きな食べ物を上げるのが一番です。

「誰の為の供養なのか？」を考えて下さい。
自分の為ではありませんよ。

いくら供えた後は家族で食べてあげるのが一番とはいえ・・
「つい・・・　r（^^;）ポリポリ」って人いませんか？

自分の好みを押し付けていたのでは、供養になりません。
そして手を合わせるのに、お願いばかりするのも駄目です。
お願いをする為では供養ではありませんよ。
感謝だけすれば良いんです。
それが一つの徳を積むという事にもなるんです。
いずれは自分がお世話になるんです。

見直して欲しいなぁ・・・　供養。
せっかく心を持ってしてるのに無意味にしないで下さい。
全く無意味という訳ではありませんけどね。
気持ちは伝わってます。
だけど相手がどう思ってるかは別です。

話は初めに戻りますが、いくらお供えしても、成仏してない魂は食べられません。
これを忘れないで下さい。
でも「食べたい」とかお酒好きなんかに多いのは、生きてる人に憑依するんです。
そしてその人の肉体を利用して、食べたり飲んだり（呑んだり）するんです。
お酒好きは、お酒好きな人に憑依して、憑依された人は今まで以上に飲みたくなったり、
飲み方が変わるとか、好みのお酒が変わったりなどします。
食べ物に対して執着してる霊に憑依されると、餓鬼と変わらない感じですから
ひどいと過食症になったりします。

供養するのも大切ですが、その前の成仏に目を向ける事が本当の供養の始まりなんです。




◆精神病と除霊

なんらかのかたちで、精神科関係の薬を服用している人がいますね。
精神病とはいえないものでも、精神科の薬を服用する事があります。
そしてその反対に、どう見ても精神病なのに医者にもかかってない人もいます。

どちらが幻覚、妄想や幻聴があると思いますか？

答えはどちらも可能性があります。
だけど薬を服用してない人の方が多いと思います。
薬を服用してる人達は、（ある程度の人達が）その症状を薬で抑える事が出来ているからです。

しかし、薬を服用していても、これらが消えないでいる人達も多いです。

そして、以前も言いましたように、精神病と霊障のダブル（両方）の人がいます。
この場合、除霊をして霊を排除しても病気のせいで
「声が聞こえる」「霊が見える」などの症状が消えない人達がいます。
もうこうなるとお手上げです。

薬の副作用のせいで、だるさ・思考力の低下・吐き気などがある場合。
それらは霊障にも似てるので、本人は正しい判断は出来ないんです。
だから除霊をしても「除霊が失敗した」とか思ってしまう事もあります。
しかし、薬の服用のせいで除霊が出来ないとか、失敗するという事はありません。
除霊に薬は関係ありません。

氣入れには関係ありますけど。

ただこうして病気のせいで勘違いしてしまうので、
トラブルの原因となる事は多いと思います。
特にボーダーラインを超えてしまっている精神病者は、
頑固というか、本人の中では妄想も真実となってしまうので、
実際にはいない霊を「いる」と言い張って
それは嘘ではなく本人の中では本当なんです。

「違う」と言っても「そんな事はない、確かにいる。」
当人には確かに見える。確かに聞こえてる。

だから厄介なんです・・・・

しかしそういう人達は、救われないのかというと、そんな事もありません。
可能性がない訳ではありません。
少ない可能性ですけどね。
そして長期決戦となります。
家族の全面協力も欠かせません。

本人のトラウマが消える事。
心が癒される事。

この二つが叶って、そして正常に戻れて、始めて普通の人と同様の対応が出来る。
ココからまた再スタートです。
人のいう事を理解して、納得出来て信頼する事が出来れば、
不安もなくなるでしょう。

焦りは禁物です。
特にこういう人達は、普通の人達より急ぎます。
気持ちはわかります。
それは、みんな同じです。
早く治りたい。早く開放されたい。

しかし、そう思えば思うほど症状は消えないんです。
ほっとけば、思い込み過ぎて悪化します。

支える家族が一番大変なのは他で述べましたが、
多くの家族が途中で投げてしまうのも事実です。
自分の人生や精神の問題も当然あるから、それもわかります。
家族が自覚がないままに「おかしくなってた」なんて事は結構ある事です。

また厄介なのが、このくらいの統合失調症（精神分裂病）の初期症状の人達もです。
かなり正常な部分がある為、大きく二つに分かれます。
指摘されても素直に聞き入れてくれるタイプと、怒ってしまう人。
怒ってしまう人は、自分が精神異常者だと言われて、オーバーにそれを受け取ってしまう事があります。
「キ○ガイ呼ばわりされた！」と思うから怒るんです。
自分の事なんだから、冷静に聞いて対策を考えて欲しいのですが、
怒ってしまうのではもうココで決裂です。
本当は、初期の段階で治療すれば、治りも早いんですけどね。
統合失調症（精神分裂病）の特徴の自覚がまずないという事を知って欲しい。

それから正常だけど、妄想・幻聴が起こる事もあります。
例えば、脳に腫瘍（しゅよう）や嚢胞（のうほう：袋のようなもの）あるいは、
てんかんのような病気が生じたとすると、
場合によってはこの病気と全く見分けがつかないケースがあるようです。
また、心理的に非常に追い詰められたり。
大きなショックを受けたりした際にも、離人感や幻覚は起こってきます。

この時点では、単に脳の損傷や一時的にそういう症状が起こる事があります。
但し心理的な場合は、統合失調症の予備軍となる可能性があるって事です。

今まで普通に生活していて、突然症状が現れる場合。
原因として挙げられるのが、過去のトラウマ。遺伝子的なもの。ウイルス感染によるもの。

これらに慢性的ストレスがかかると、脳内の物質バランスの崩れやすさが徐々に進行・固定してきます。
この時点ですでに、多少の妄想・幻聴がある人もいるそうです。

完全に発病するには、きっかけとなる引き金があります。
これなんです。

今までは、ごく普通の人が突然おかしくなってしまうのは。。。
だから周りの人は「悪霊が憑いたのではないか？」と思ってしまったりする。
これは、本人もだけど、周りの人も 信じたくない事実からの現実逃避 をしてしまってるからなんです。
霊のせいにしたいのはわかります。
私からしても、霊のせいだけなら除霊すれば済む事です。

引き金となる事。
過去のトラウマに似た環境におかれる、似た体験をしてしまう、
慢性的なストレスがある事（他にもいろいろあるので省略）をきっかけにして爆発してしまう。
爆発・・・　つまり発作です。

しかし、誰でもみんながそうなってしまう訳ではなく、
元々その要素を持った人がなってしまうのです。
遺伝性はないという説がありますが、私が見ててはその家系の因縁などから、
精神的異常者が多い家系が多々見られます。
そして一人異常者がいる家庭でも、その家族が何らかの精神的異常を起こす確率が高いのは、
やはりその家族がみんな要素を元々持っていたんだと思います。
伝染する病気ではありません。
しかし、これはある意味「伝染といってもおかしくないのでは？」と思います。

ノイローゼになるような環境に置かれて
慢性的ストレスを受けて、尚且つトラウマがあれば
普通にそのような環境で生活してれば、発病しないけどそういう環境にいる事で発病してしまう。
これってある意味、伝染といってもおかしくないと・・・
「これはあり得ない」とか「こうすれば治る」ってのはないんです。

霊的な事も含めて、相手に合わせてのカウンセリングが出来ない状態では、絶対治りません。
だから精神科のみでも、霊能関連者だけでも、改善に近づける事はかなり難しいんです。
希にですが、私だけで医師にはかからず完治へ進んでる人もいますけどね。
多くの精神科が、逆に患者をもっと悪化させてしまってる現状。
霊的なモノを全て否定してしまっている医師がほとんどだから、
これでは治せる訳がありません。
霊的な事をのけといても、患者の 心の悲鳴 をちゃんと聴いてあげる事の出来ない医師が非常に多いのも事実です。

患者一人ではどうにもならないのも事実。
しかし、支えきれる家族が少ないのも事実。

治せないし、統合失調症に似ている症状が起こるものの一つに、
覚せい剤などのドラッグ経験者や常用者があります。
また、一度のドラッグ体験でも妄想や幻聴の体験をする事があります。
一度の場合は、一時的なもので時間が経てばほっといても症状は消えます。

上に挙げた精神的なモノによる要素・原因・きっかけの他に
脳の異常から起こる発病というか異常は、脳が受けた衝撃によるものがあります。

原因としては、
事故などで頭に打撃があった。
格闘技などをしてる人でよく頭を打つ・殴られる等があった。
ドラッグ関係。

これは治る病気なのか？
私は「みんな治ります」とは言えません。そう思えません。
一時的に治ったとしても常に予備軍です。
また、治せる環境などが整わない人達が大半です。
薬をちゃんと飲んで、精神科に通ってるだけでは絶対に治りません。

せめて症状を軽くするというくらいの気持ちで、
焦らないで、投げないで、ゆっくりと進む事が大切です。
症状だけでも消えてくれる事を目標に進むしかない。
進行を（悪い方向に）進めない事。
これが最低の条件で、ゆくゆくは完治となる人もいるでしょう。
霊的なモノがない場合、優秀な精神科医に巡りあえる事が運命の分かれ道です。
精神科医でなくても良いと思います。
薬は要らないレベルなら、優秀なカウンセラーがいれば。

可能性は少ないですけどね。
治ると信じる事は基本ですが、焦りがあったら失敗しますし。

とても難しい事です・・・