○○城跡と首塚 |
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暖かくなったので、久しぶりにレポート行くかなぁ・・・ と
前に聞いていた近場のスポットへ行きました。 その近辺は私も前に行った事があって、霊が多くいるのは知っていました。 教えてくれた人によると、山から霊が降ってくると (^^ゞ その頃、住んでた家の裏が神社がある小さな山で、その辺一帯は霊場だと。 その人が住んでた家もお化け屋敷だったそうです。 今日は何時もより早く出発したので、深夜0時前に現地到着です。 さぁてぇ・・・ まずは、○○城跡&首塚だという土地へ。 この辺りなんだけどな・・・ 何処だろう? 近くには民家が・・・ 助手が偵察に行く。 「あった! あっち。」と・・・ なんじゃ・・・ 民家の間のほそーい道? 人はまだ起きてるかもしれないから・・・ そろ〜り。そろ〜り。 し ず か にぃ・・・ ワン ワン ワン ワン ワン !!!! ヾ(@○@;) ふぎゃっ! 驚いたー。 民家に番犬がいた。 しかしぃ・・・ 戻る訳にもいかないから静かに拝見。 そこは、とても狭い敷地。 なんじゃ・・・ こんな狭いのに城跡かい・・・ 実際の城の敷地は、100m×250mにわたりあったらしい。
おっ・・・ 民家に野外電灯がついた。 まずい・・・ かな・・・ (~_~;) なんとか平気みたい。 この辺りは、霊が多いと聞いてました。 確かに霊はいる。だけどたいした事ないね。 悪質なのはいないみたいだし。 そそくさと移動しましょう・・ いる間ずっと犬は吠えてました (><;) ココの傍に○○八幡神社があります。 私はその神社には行ってませんが、地元では有名で処刑場?があったらしいです。 「近くに○○城跡があり、その周辺には落ち武者?らしいのがウロウロしてるみたいですが、数は少ないと思います。」 と聞いてたのですが、行ったところどうやらこれは首塚と同じ場所だと思われます。 この狭さからすると、城と言っても普通の民家ほどの大きさ?だったのか・・・ 落城しててもちろん城はありません。 ![]() なんでも、車で通ると後ろからヘッドライトが煽ってくるらしい。 教えてくれた家では、2人が違う日に体験してるそうです。 往復してみましたがぁ・・・ そして何も起こらず。 車に戻ります。 走り出すと・・・ あっ。 今そこに人がいた。 男性の霊が道に立ってました。 痩せこけたわりと若い男性がうなだれてた。 さて、次。次。 次は・・・ 探してもないぞ・・・ こんな名前の神社。 位置からするとココかな・・・ 神社は、あるけど名前が違うぞ。 というか、、この字読めない(;^^)○○神社。 だけど確か「○○神社」と言ってたはず。 漢字は△△だけど読み方は探している○○神社と一緒だ。 まぁ行ってみよう。 助手:あるじゃん、祠。 ん・・・ こっちかなぁ・・・ テクテク。。。 聞いちゃないで細い道を下ってく私(苦笑) しかし、ココはすごい空気だ。 久々にこれだけの恐怖を感じた。 ココは恐い。
この恐怖と殺気は何だろう。 助手:ねぇ。そっちに行っても元の道に降りるだけだよ。 は ?! 神社こっちじゃないの・・・ (><;) 「だからさっき祠があるって言ったじゃん」と言われて、とほほ・・・ 戻る。 暗い道・・・ また懐中電灯は、手に持ったままで点灯してない。 はぁ・・・ 恐い。 でも、ライトつける程じゃないかな。 以前行った、夜中の高尾山と同じくらいの恐さがココにあるわぁ。 ![]() はぃ・・・ これか。なーんだ・・・ ここら辺一帯は他より特に空気が違い、恐い所なのにこの社は何でもないや。。。 本当にココなんか? 助手:帰るぅ? ん〜・・・ もう少し上に上がってみる。 戻る道ではなく、そのまま進んだ。 ナビをもう一度見る。 あーあったー! なーんだあるじゃん。 ○○神社はもっと上にあった。 後ろが気になる・・・ おぉ!すごい数ついて来てる。 「何だ?何だ?」「誰だ?誰だ?」って感じで車を追いかけて来てる。 そんなのは無視。 うそー! また階段!! そういえば「すごい階段がある」って言ってたっけ。。 なんだ・・・ この階段。。。 コケだらけ。 そして一段一段がやたら狭い。 これ登る為の階段とは、思えないぞ・・・ しかし! 登るしかない。 横歩きで片手をつきながら登った。 一瞬、裸足になろうかと思った。 しまった・・・ こんな階段だと知ってたら運動靴を持って来るんだった。 結局、私はヒールの高いサンダルのまま登った (^^ゞ 距離はそんなにないらしい。 だけど先は真っ暗で、何処まで続いてるか見えない。 さすがにライトは必要だった。 登りきると結構ちゃんとした社がある。 特に何もないなぁ・・・ さて・・ 降りるか・・・ (― ―*) 上から見下ろした階段は・・・ これ・・・ ジェットコースターだぞ! (><;) ![]() すごい急斜。これが恐いぞぉ。 どうやって降りよう・・・ 登ったように横・・・がー! 駄目だ。降りられない。 後ろ向きに両手をついて四つんばいにななって降りた。すごいカッコ (^^ゞ 夜中にこんな所の石段を四つんばいで降りる女の方が見たら怖いね(苦笑) やっとこさ降りたて、さぁてぇ・・・ と。 聞いてた所は全て回ったな。 帰るかな・・・ また結果はスカだったなぁ・・・ 後から聞いた話によると、、、 ここは3人自殺していて、4人が鳥居前にある池に死体で浮いていたそうです。 バカな奴が友人にいて、鳥居前にテント張ってキャンプ?したのがいたそうで、夜中にテントが揺れたんだか、テントを外からバンバン叩かれたんだかで、逃げ帰って来たって言ってました。 だそうです。 何だョ! (― ―*) 階段上がる必要なかったじゃん (ノ-_-)ノ ┻━┻ ○○神社と違いそれほどの霊気もなかったけどねぇ。 ココでわかる通り、自殺現場だからって必ずしも霊気がすごかったりする訳ではない。 自殺の名所と呼ばれる所でも「別にぃ〜」という所は多くある。 助手:帰る? 何処か他の所行く? だから何時も他にもスペア用意しときなって言ってるのに、調べてないんでしょ? ん・・・ 他にも行きたい所は、あるんだよ。 だけど資料持ってきてないし・・・ 高尾山に行きたいかな。 という事で、そのまま高尾山へ あっ。今、黒いのが通った。 |
結城 瞳 |
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