北野天満宮 |
---|
![]() 菅原道真(すがわらのみちざね)は、学者文人の家系に生まれ、醍醐天皇・宇多天皇共の信頼も厚く、政治の中枢で活躍しますが、藤原時平(ふじわらときひら)の反感を買ってしまい、大宰府に飛ばされて、心を病み異郷の地で無念の死を迎えます。 その後、続々と奇妙な事が起きました。 怨霊となった道真は、持仏堂(じぶつどう)に姿を表し復讐を告げた。 それから、藤原がおかしな死に方をし、道真の怨霊に加勢して貴族が次々と死んだ。 醍醐天皇もノイローゼとなり死に、これで清明が神になり、貴族が荒人神になった訳です。 さらに水難・旱魃・疫病・飢えなどの猛威を振るった怨霊道真。 これを荒ぶれ神、雷神として鎮魂させたのが清明です。 この時、病人の面倒もみたのは清明です。 しかし・・・ この話は言い伝えです。 私はココにいても気配を感じませんでした。 大昔はそうだったかも・・・ だけど道真の気配はない。 ![]() この牛なら関東にもありますが・・・・ 同じものらしいです。やはり同じ学問の神。 関東では自分の悪い所と同じ所を撫でると治るとされています。 話脱線・・・ (^^ゞ って事・・・ 丑の・・・ って。じゃーなに? ○○神社の神は? 時代が違うねぇ・・・ なーんか丑って・・・言い伝えにしてもこだわるな。 そしてココには、もう一つ十一面観音を祀ってるお寺があります。 神社の敷地内に・・・? です。 ココに蜘蛛塚というものがあるというが・・・? どれだろう? 何でも源頼光が退治した土蜘蛛を封じたものらしい。 土蜘蛛とは、古代大和朝廷に制圧された先住民族の事で、頼光の時代には既に姿を消していたらしいけど、その怨霊が巨大な蜘蛛の妖怪と化し、平安京の人々に祟りをなしていた、という話です。 初めこの寺が敷地内だってわからなくて、一度車に戻ってしまったけど、地図を見ると・・・ あれ? ココじゃんか。 それで私一人で見に行ったんだけど、そういう名前の物がない???? 寺の敷地はすごく狭く、まだ事務所に人もいて、なんだか一人でいづらい。 (^^ゞ ココかなぁ・・・って大きな五輪の塔の潰れたやつみいたのはあったけど、そんな名前ではなかったな? 特に霊気も妖怪?の気配もなかったけど・・・・ まだ日があるからかな? 車に戻って再度確認・・・ やっぱりそうだ? 助手に写真だけ撮って来るようにと行かせたけど、行ったら丁度門を閉められたって (^^ゞ で、写真はありません。。 (;^^)
| |||
結城 瞳 |
---|