北野天満宮


北野天満宮 ココが清明の結界の一つの『北野天満宮』です。
菅原道真(すがわらのみちざね)は、学者文人の家系に生まれ、醍醐天皇・宇多天皇共の信頼も厚く、政治の中枢で活躍しますが、藤原時平(ふじわらときひら)の反感を買ってしまい、大宰府に飛ばされて、心を病み異郷の地で無念の死を迎えます。
その後、続々と奇妙な事が起きました。
怨霊となった道真は、持仏堂(じぶつどう)に姿を表し復讐を告げた。
それから、藤原がおかしな死に方をし、道真の怨霊に加勢して貴族が次々と死んだ。
醍醐天皇もノイローゼとなり死に、これで清明が神になり、貴族が荒人神になった訳です。

さらに水難・旱魃・疫病・飢えなどの猛威を振るった怨霊道真。
これを荒ぶれ神、雷神として鎮魂させたのが清明です。
この時、病人の面倒もみたのは清明です。

しかし・・・ この話は言い伝えです。
私はココにいても気配を感じませんでした。
大昔はそうだったかも・・・
だけど道真の気配はない。

牛さん 道真の命日が2月25日だった為、丑の年・丑の日・丑の刻であったことから、境内にある幾つかの牛の像は奉納されたもので、牛の頭をなでると「頭が良くなる」といわれています。
この牛なら関東にもありますが・・・・
同じものらしいです。やはり同じ学問の神。
関東では自分の悪い所と同じ所を撫でると治るとされています。
話脱線・・・ (^^ゞ

って事・・・ 丑の・・・ って。じゃーなに?
○○神社の神は? 時代が違うねぇ・・・
なーんか丑って・・・言い伝えにしてもこだわるな。

そしてココには、もう一つ十一面観音を祀ってるお寺があります。
神社の敷地内に・・・? です。
ココに蜘蛛塚というものがあるというが・・・? どれだろう?
何でも源頼光が退治した土蜘蛛を封じたものらしい。
土蜘蛛とは、古代大和朝廷に制圧された先住民族の事で、頼光の時代には既に姿を消していたらしいけど、その怨霊が巨大な蜘蛛の妖怪と化し、平安京の人々に祟りをなしていた、という話です。

初めこの寺が敷地内だってわからなくて、一度車に戻ってしまったけど、地図を見ると・・・
あれ? ココじゃんか。
それで私一人で見に行ったんだけど、そういう名前の物がない????
寺の敷地はすごく狭く、まだ事務所に人もいて、なんだか一人でいづらい。 (^^ゞ
ココかなぁ・・・って大きな五輪の塔の潰れたやつみいたのはあったけど、そんな名前ではなかったな?
特に霊気も妖怪?の気配もなかったけど・・・・
まだ日があるからかな?

車に戻って再度確認・・・ やっぱりそうだ?
助手に写真だけ撮って来るようにと行かせたけど、行ったら丁度門を閉められたって (^^ゞ
で、写真はありません。。 (;^^)

しまらない終わり   ε=ε=(┌ ・)┘  次の 貴船神社 へ。
結城 瞳


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